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兵庫県在住のYさんからの体験記
2日目
●消化と毒消し「仁丹」?
ダンスホールの幻想的な余韻を残しつつ、一行は四川北路に向かった。この辺りは戦前日本人が多く住んでいたところ。着いたのは魯迅故居。魯迅の親友であった内山完造が内山書店を経営していたのもこの辺り。今は、中国工商銀行になっている。そのあと多倫路文化名人街を散策。ここは魯迅などが活躍した1920年ごろの街並を再現しており、中国現代文学史上に目覚ましい功績を残した文化人の銅像が随所に立てられている。通路の両側には修復された古い洋風建築や教会などが立ち並んでおり、店舗になっている建物も多い。店の中に入るとそこは「銅像屋」。その場で銅像を作ってくれる、らしい。どうやって作るのかは、聞いてない。(謝)
古い街並みを歩いていると何やら昔に見たことのある看板が。
「仁丹」?消化と毒消し?、??。なんで仁丹の看板があるんだろう?(謎)
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●神戸北野?いやちがう、新天地。
一行は新天地に向かった。Iさんの勤める会社の上海事務所がある。新天地に着くと、ここは神戸北野か?と思うような街並み。石レンガの壁や瓦を使った古そうな建物が並んでいるが、一歩中に入れば、別世界。オシャレなブティック(高そー)やカッコ良いカフェがずらりと並んでいる。道路を挟んで「一全大会会址」がある。中国共産党第一次全国代表大会が秘密裏に行われた場所だ。堅牢なレンガの壁が、なんとも重々しい。
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●エビも自分も酔っぱらい?
Iさんの会社の方から夕食に誘っていただいた。もちろん断る理由があるはずがなく、一緒に静安寺方面へ。着いたのは「小南國」という豪華なレストラン。すごく高そー。エレベーターで地下の個室へ案内される。その部屋は大きな円卓と歓談用のソファーがあった。やっぱり高そー。そういえば、日本を出てから一円(一元)も使っていない。全ておごってもらっている。(謝謝)
クライアントと同行出張なのに・・(←これでいいのか、俺)
実はホテルで一万円分を元に替えた。この時にレシートをもらうが、これがないと円に替えてもらえないので注意。
料理が運ばれてくる。どれも美味しい。、特に川エビを酒に漬けた料理がうまい!ほとんど自分が食べてしまいました。青島ビールと紹興酒を浴びるほど飲んで、円卓の料理も僕の目もグルグル回ってしまいました。
その後、ホテルまで送っていただき、和平飯店の「Shanghai Night Bar」で飲みなおすことに。このバーからは外灘の夜景が見られ、すぐ近くにライトアップされた時計台があり、とても綺麗!生演奏が流れるこのバーにいると、すっかり時間が過ぎるのを忘れてしまう。結局、夜半過ぎまで飲んで解散。
部屋に戻って、バタンキュー。
●ココロ安らぐ迷路
朝食後、チェックアウト。荷物をクロークに預けて、豫園に向かう。とりあえずタクシーをさがす。走っているタクシーを良く見ると乗客が助手席に座っている。タクシーを止めて自分も助手席に乗り込む。なんか落ち着かない。運転手にガイドマップを見せて「ココ」と豫園を指差すとタクシーは走り出した。五分ほどで着いた。10元也。安っ。どこで降ろされたか分からなかったので、人が流れている方向へと歩く。すごく人が多い。狭い路地に商店街が連なり、まるで神戸元町の高架下みたい。(←誰も分からん?)
商店街を抜けると広場に出た。豫園のチケット売り場へ。30元也。早速なかに入っていく。豫園は明代に造られた個人の庭園。名前の由来が「豫悦老親」(老いた親を悦ばせる)という言葉ににあり、両親のために造ったという。すんげぇ親孝行!順路を進んでいくと、あることに気付く。ここは迷路だ。案の定、迷子になった。(←ひとり迷子)
様々な建物があるが、それらを壁や曲がりくねった回廊で仕切り、移動するたびに見える景色がちがう。おみごと!座ぶとん3枚ね。
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●まぼろしのショウロンポウ
豫園を出て豫園商城を散策する。今回最大の目的、お目当ては「南翔饅頭店」の小籠包。店をさがすとそこは、行列、行列、行列。だっダメだ。1時間はかかる(大泣)
小籠包はあきらめた。(←はやっ)
とりあえず散策(探索)を続ける。見つけました。百均(百円ショップ)ならぬ3元ショップ。あまりいらないモノ(失礼!)がどれもこれも3元で売ってる。あと、茶器屋さん、印鑑や骨董品、雑貨屋さんなど、ここにくれば上海土産に困りません。見るだけでも楽しくなります。オススメです。
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●インターナショナルショップ
豫園商城からタクシーに乗ってホテルへ。運転手さんは女性でした。日本ではあまり見かけない。10元也。(なぜが1元まけてもらった。)小籠包を食べ損なったので、レストランをさがしにウロウロすると、元禄寿司を見つけました。グルグル回っている。日本と同じ。ビール飲んで、8皿食べて100元ちょっと。日本とあまりかわらない値段でした。出発まで時間があるので南京東路を散策。人が多い。外国人観光客より中国国内の観光客の方が圧倒的に多い。
見つけました〜、インターナショナルショップを。麦当労(マクドナルド) 、肯徳基(ケンタッキー)、吉野家(吉野家)。(←そのままやん!)
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●帰国の途へ
出発の時間になったので、ホテルのクロークで荷物を受けと..、ない。預かり証が、ない!ホテルの領収書とパスポートを見せて、なんとか荷物を受け取ることができました。(大汗)
空港バスには乗らずに地下鉄へ。もちろんリニアモーターカーに乗るためだ。地下鉄河南中路駅で切符(テレホンカード見たいなもの)を買う。確か終点の駅からリニアモーターカーと接続していたはず。到着、張江高科駅。
リニアなんて、ない。どこにも。(涙)
売店のおばちゃんに身ぶり手ぶりで聞くと、一つ前の駅だ。みなさん、ホームページで調べモノをする時はマメに更新しているサイトに行きましょう。(学習)
結局、ひと駅戻って龍陽路駅で降り、直結しているリニアの駅へ。
リニアモーターカーに乗り込む。50元也。でも、航空券を見せると40元になる。ちょっとお得な話。空港までの33kmを7分ちょっとで結ぶ。速い。時速431kmに達した時、いたるところで乗客が記念撮影をしている。たぶん、みんな自分と同じように「記念」に乗っているのだろう。

●選べないなんて・・・
出国手続きも難無く終わり、飛行機に乗り込む。帰りもビジネスクラス。(幸)
当然、ワインを注文してガブ飲み。機内食が回ってきた。「洋食ください」と、僕。「和食ください」と、となりのおじさん。「和食を切らしておりまして・・」と、アテンダント。これには驚いた。ビジネスクラスでも機内食が選べないことがあるなんて。何かのテレビCMが頭をよぎった。選べないなんて・・・。当然、おじさんは気を悪くして、ブツブツ言っている。料理にもほとんど手を付けていない。何度も謝りにくるアテンダント。僕は「ないモノはシャーナイやん」と、心で叫びながら眠りに落ちる。ZZZzz・・。目がさめると関空上空。そしてランディング。無事到着しました。
席を立ったところで先ほどのアテンダントが再度おじさん誤りにきていた。アテンダントの手には、なっなんと、おじさんのために航空会社特製のお土産を持ってる。すごいぞ航空会社!そこまでやるかー(←座ぶとん2枚!)
サービスの神髄を見せていただいた。こうして、となりのおじさんに笑顔が戻り、みんなハッピーで今回の旅行を終えました。必ずまた上海に行きます。忘れ物を取りに・・・ショーロンポウ。
長文乱文失礼。謝謝。
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