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「おーいY君、上海へ出張にいってくれ〜」この上司の一言から僕の上海体験記が始まった。
確かパスポートは7年前に取った、はず。しかし2年前の自宅を引っ越した時は、見ていない・・。一晩中部屋をさがしても見つからない。出張まであと2週間。再発給に10日はかかるからギリギリだ。
結局、再発給することにした。一万二千円也。(泣)
出張は1日間だが、2日間の休暇を取って、2泊3日で渡航することにした。ゴールデンウィークもろくに休みがとれなかったので、久々の連休。
出発前からココロは小籠包。(←わけわからん)
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| 1日目 |
●初めてのビジネスクラス
関西国際空港チェックインカウンター前でクライアントのIさんと朝9時に待ち合わせ。今回の出張はクライアントのIさんと同行して技術的はサポートをするのが主な目的。チケットやホテルの手配はIさんにやっていただいた。
「Yさん、往復ビジネスだからねー」と、チケットを渡された。やっぱり違うね、上場会社は。(喜)
自分の会社じゃ、新幹線も自由席だよ。(大泣)
出発までは専用ラウンジで朝食を食べることにした。トマトジュース飲み過ぎ。タダと思うとついつい手がのびてしまうんだよねぇ。生まれつきの貧乏性です。
飛行機に搭乗するといよいよビジネスシートへ。
マッサージチェアかぁ?このシートは。
いろいろなところが動くんです。さすがにマッサージ機能はついていなかったけど。(←あたりまえじゃ)
10分ぐらいイスで遊んでいると、いよいよテイクオフ。しばらくすると機内食が運ばれてきた。
「洋食くださ〜い」
さすがビジネスクラス、機内食も豪華イタリアン系。そうこうしているうちに・・・Z Z
Z z z z・・・。
ここ1週間はろくに寝ていない。3日分の仕事を出張前に片付けてきた。
ココロは小籠包なのじゃ〜。(←だから、わけわからん) |
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●いよいよ上海市街へ
到着後、入国手続きをすましてタクシー乗り場へ。タクシーの客引きを振り解いて待ち合わせ場所で待っていると、今回通訳をお願いしているTさんが現れた。人なつっこそうな顔だちで、日本語もうまい。一行はチャーターしたタクシーに乗り込み、一路市街へ。
「こわ〜い、ゆっくり走ってくれ〜」僕は心の中で叫んでいた。ずっと。
上海の高速道路の合流は、日本の道路のそれとは全く違い、合流距離が短く、急カーブになっている。とてもじゃないけど、自分で運転するのはやめた方がいいと思う。市街では、歩行者が平気で横断歩道以外を渡っているし、車も凄く多い。普段、大阪市街での車の割り込みに慣れている僕でも恐ろしく感じた。
車窓から見る上海は、いたるところで、ビルの建設が行われていた。すごい。東京とくらべものにならない。汐留の建設ラッシュもすごかったけど、上海はスケールが違う。上海パワー恐るべし。
今回の上海渡航目的の会議に出席し、無事終了して肩の荷がおりる。久々に歯切れのよい会議でした。中国の方は意思表示がはっきりしていて、決断が早い。日本の会議は「検討してから・・」「上司と相談してから・・」とかで、結論が出ない。いつも。
夕食は会議のメンバーと一緒に取りました。上海料理は、甘辛くて、しつこいと思っていましたが、以外とあっさりしていて美味しかったです。
その後、ホテルに向かいました。途中、外灘の夜景を楽しみにしていたのですが、あまりライトアップされていません。通訳のTさんに聞くと、気温が36度以上になると市中の消費電力が上がるので、ライトアップをひかえているそうです。残念。 |
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●さすが五つ星!
今回、泊まるホテルは和平飯店。五つ星です!さすが、老舗です。高い天井、重厚な調度品、ヨーロッパの古い洋館に泊まっている気分です。部屋の入ると、その広さに驚きます。仕事でこんなホテルに泊まったことないです!バスルームも広く清潔。ベッドもちょうど良い固さで、枕もフカフカ。いきなり夢見ごこちです。
風呂上がりにビールを飲みたくなって、備え付けの冷蔵庫を開けると、青島ビール、百威(バドワイザー)と三得利(サントリー)があり、当然青島ビールを飲みました。郷に入らば郷に従え、って言うでしょ。
今日で仕事は、終わり。あと2日は、何の予定も立てていない。どうしようかと考えつつ、就寝。 |
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●ユニバーサル・スタジオ・シャンハイ?
久しぶりに目覚めのよい朝。気持ちよい。朝食はIさんと一緒にバイキングレストランへ。おかゆもあったけど、ハムやソーセージを食べる。食べ過ぎた、やっぱり貧乏性。その後、Iさんと仕事の打ち合わせをして、予定がないことを話すと「映画村に行きませんか?」と誘われる。上海に映画村があったっけ?当然、断る理由もなく、ご一緒させていただくことに。通訳のTさんと合流して映画村へいざ出発。ホテルから車で40分ほど走ると田園風景が広がってきた。すると突然、街並が現れた。「上海影視摂制基地」の看板が。上海の古い町並みだけでなく、欧風の別荘やチャペル、庭園や港まである。
ここはまさしく映画村。実際に「タイタニック」や織田裕二主演の「T.R.Y」など、様々な映画が撮影されたらしい。敷地内には昔懐かしい路面電車が走り、場内を一周できる。下の写真は全て撮影用のセットです。凄く良くできていて、建物の内部もつくり込まれています。映画村をあとにして、市街地に戻って昼食を食べに行く。 |
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●むちゃウマ、広東風飲茶レストラン
昼食は、広東風飲茶レストランの「避風塘」へ案内していただいた。観光客というより地元の人が利用するレストランで、すごく美味しい。安い。特に珍味だったのがアヒルの舌。手羽先のような食感で、しゃぶるように食べました。もちろん小籠包も食べました。豚肉がジューシーで、スープが多く、皮がモチモチっとしています。うーん上海最高! |
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●上海美人多し!
昼食後、静安寺駅の近くに大きなダンスホールがあるので見に行くことになり、同行させてもらう。静安寺の向いに大きなレトロ調のビルが「百楽門」というダンスホール。こんな昼間に誰か踊ってるの?と思いながら、館内を案内してもらう。
踊ってる!(中央の写真)
よーく見ると老若男女が踊ってる!さらによーく見るとスタイル抜群の男女が踊っている!お店の人に話を聞くと、ダンススクールをやっていて、その先生が生徒と踊っているとのこと。やっぱりね、プロかぁ〜。スタイル抜群のはずやね。夜は本格的なレビューが見られるらしい。
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